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2024.12.9 (月)

hertz

#EXPERIMENTAL

#AMBIENT

#IMPROVISATION

【いわゆる音楽的常識からは音楽とみなされないもの。】

■GUEST LIVE: Simon Berz (from Swiss), 松本一哉
■LIVE: 伊藤誠亮, vvekapipo
■DJ: tokijiku, ero, HIBIKI

artwork: Shinya Tanaka
design: Yon

@ KIETH FLACK 2F

ADV ¥2,000 (1drink order)
DAY ¥2,500 (1drink order)
U25 ¥1,500 (1drink order)
前売りはこちらから

OPEN 21:00 // CLOSE 3:00

ABOUT EVENT

『玄武岩の石を楽器として使い、現代のエレクトロニクスと組み合わせたアルカイックなサウンドスケープを展開する、Simon Berz来福』

福岡を拠点として、ノイズ音楽を中心とした実験音楽を展開する”hertz”に、スイスより来日ツアー中のSimon Berz、東京より松本一哉が登場。
音、自然、記譜法、即興演奏、文化交流のつながりを探求し、多岐に渡る芸術表現の形態を超え、実験的で挑戦的な活動を続けるスイスのドラマー/サウンド・アーティストSimon Berzと、自発音と環境音の狭間を超え唯一無比の「音」表現を探求し、群れをなす音具とあらゆる作法によって紡がれていく没入体験型のパフォーマンスで多くの現場にて圧倒的な存在感を放つサウンド・アーティスト松本一哉をゲストに、マンダリンの新たな発音方法を探求する伊藤誠亮ら、生音にフォーカスした個性的なサウンドを展開する面々がラインナップされた。
Simon Berz、松本一哉、伊藤誠亮、vvekapipoによるセッションライブも行われる予定だ。

スイスを拠点とするSimon Berzは、実験的で即興的な音楽を探求する革新的なドラマー、サウンド・アーティスト。サウンド・アート、新しい形態のパフォーマンス、ビジュアル・アート、ダンス、映画とのコラボレーションなど、その活動は多岐にわたる。石や液体など様々な素材を用いて、魅惑的で型破りなサウンドを生み出す彼のパフォーマンスは、そのエネルギーと予測不可能性、そして観客の参加を促すことを特徴としており、常に創造性の限界を押し広げ、ユニークな芸術体験を生み出している。
東京を拠点とする、音楽家・サウンドアーティスト・ドラマー松本一哉は、環境ごとにあるモノ・造形物・自然物・身体・装置など、本来楽器では無いモノも用いて多様な音表現を行う。自身で起こす音と場所毎に偶然に起こる環境音とが渾然一体となるように働きかけていき、日常の聴き慣れた事象に新たな切り口を与え、音に没入させる即興表現を追究している。「水のかたち (2015)」「落ちる散る満ちる (2017)」「無常 (2022)」の3作品をミニマル・アンビエントの名門レーベルSPEKKからリリース。

 

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